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ラッキー90M-S 『水平調節をする』の巻 その5 ~プリント結果編~

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          Asahi-PENTAX SL + EBC Fujinon 55/1.8 + Fuji NEOPAN PRESTO


引き伸ばし機90M-Sの歪み調節を一通り(個人で思いつく範囲ですが)5回にわたってやってきて、
いよいよ焼き付け作業をやってみました。

7枚焼き付けしたうちの1枚がこの写真。フラットベッドのスキャナーで読み込みましたので、参考にはならないと思いますが(苦笑)、
自分としては、上々の結果です。


●水平調節について
ピントルーペで粒子を覗いた段階で、調節前では、画面の中心から左右を見比べたときに
明らかに粒子の見え方に違いがありました。
調節後はそのズレが肉眼では分からないくらいまで改善しました。

●ネガキャリアの押さえガラスの影響
ガラスを取付ける前とあとに、それぞれ同じ写真を焼いてみましたが、ガラスによる不自然な影響は
見られなかったので、これも大丈夫そうです。


僕は作り手のプロではありませんから、歪みを計る測定器や道具などは当然ながら持ち合わせていません。
あくまで個人のユーザーとして、手に入る道具などを活用しながら、自分で出来る範囲で、しかも
肉眼で不自然さが見られないレベルまででしか手を加えることは出来ませんでした。

ですがまあ、何も手を打たないよりはよほどいいだろうという観点から自分なりにやったつもりです。
実際にプリントしてみて、★劇的に仕上がりが変わった★という所まではさすがに言えませんが、(^_^;)
片ボケの確率は確実に減りますし、それに歪んだままプリントすることを思えば、
気持ちの問題で、なによりプリントするときの安心感が違ってきます。

引き伸し機の水平調節に関しては、ネットで検索してもあまり見かけませんでしたし、
旧ラッキーの藤本事業部がついに引き伸ばし機の販売を終了した状況下では、
まだまだ銀塩プリントを愛し楽しもうという方々の中には、ある程度なら自分でメンテしようという方も
おられることでしょう。
(実際にされている方もたくさんおられると思います。)

もし、古い引き伸ばし機を手に入れて、これから少し手入れをしようという方がおられたら、
少しでも何かの参考になれれば嬉しいです。
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by tatsuya-zz | 2013-05-13 22:26 | 暗室・現像 | Trackback | Comments(0)

ネット空間の片隅に咲く、小さな・小さな、写真ブログ。大阪発 ~since 2007.1.1
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