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2019年 03月 18日 ( 1 )

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PENTAX KM + SMC PENTAX-M 35mm F2.8 + Kodak T-MAX400


レンズの場合は、出来れば実店舗に出向いて自分の目で確かめて買う方がベターだと思います。

特に撮影に影響する「クモリ」や「カビ」や「キズ」は、修理不可能な場合が多いです。

ネット通販などで説明が詳しく書かれていても、
こういうのって書いた人(販売員)の主観がどうしても入るので
実物を見ると思っていたよりも「この程度なら使えるよ。」とか、
「わー、こりゃダメだ。」なんていうこともあります。


まず、ピントリングを回してみましょう。
油切れを起こしていると妙にスカスカして軽かったりトルク感にムラがあったりします。
逆にグリスの固着があると重かったり途中までしか回らないということも。

絞りリングはクリック感を。
同時に、カメラに装着しない状態で中を覗いて絞り羽根の動作や状態、
油の付着がないか見ておくことです。

レンズの表面を、前玉・後玉両方とも光に反射させてみます。
するとキズやカビ、コーティングの剥がれなどが確認できます。

特に後玉にあるキズやカビは要注意。画像に影響するのは主に後玉側です。

そして中を覗いて中玉の傷やカビ、ほこりの混入具合やクモリを見ます。
後玉側からのぞき込んで照明など光に当ててみるとと見やすいと思います。

少々のホコリ程度なら特に気にすることはないですが、
クモリやカビは要注意。

クモリがひどければ、光源や空なんかを撮るとモヤっと霞んだり、妙なハレーションが出たりします。
カビは放っておくと菌糸がどんどん伸びてきますし、クリーニングしてもらっても跡が残ったりしますので
避けた方が無難。


そして、出来ればカメラ本体を持ち込んで装着してみましょう。

ピントは合うか。

まれに無限遠側がピントが合わないものがあったりするので、(ヘリコイドのズレなど)
出来るだけ∞~最短距離まで全域確認しておく方がいいです。

そして絞りリングを回して露出計と連動するかも大事です。


古いレンズになればなるほど、経年劣化はつきものなので
どのあたりまで妥協できるかという自分の基準を持っておくことが
大切だと思います。



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by tatsuya-zz | 2019-03-18 22:40 | カメラのはなし | Trackback | Comments(0)

ネット空間の片隅に咲く、小さな・小さな、写真ブログ。大阪発 ~since 2007.1.1
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