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2012/05/27

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     Voigtlander BESSA-R3M / Leitz Summaron-L 3.5cm F3.5(E36) / Kodak T-MAX400

昨日、ある個展を見に行ったのだが、
メインは映像で、周りに写真をちりばめた、とても意欲的で新しいスタイルの展示。。

若い女の子(女子大生)の個展だったのですが、これはスゴい!と素直に感動しました。

展示スタイルといい、展示のテーマといい、とても新鮮だったということもあるのだけれど、
何がスゴいって、
その子自身のセキララな部分を惜しげもなく前面に出してきたってところが
すごく素直でパワフル!

こういうのを見ると、刺激を受けますね。
オジサンもがんばろう。(笑)
by tatsuya-zz | 2012-05-27 22:13 | フィルム写真 | Trackback | Comments(2)

2012/05/23

 
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     Voigtlander BESSA-R3M / Leitz Summaron-L 3.5cm F3.5(E36) / Kodak T-MAX400



by tatsuya-zz | 2012-05-23 22:24 | Trackback | Comments(0)

それだけでよかった

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     Voigtlander BESSA-R3M / Leitz Summaron-L 3.5cm F3.5(E36) / Kodak T-MAX400


人間、アレコレ考え出すと深みにはまって、結局何がしたかったのか分からなくなるのはよくある話で・・

自分の写真道でも当てはまることで、あまりに機材のことを意識しすぎると、
その機材の良さを引き出せるような写真を撮ろうと意識するようになり、
出来上がった写真を見ると、「ホントにこれを撮りたかったの?」 と思えるような出来で、
ちっとも面白味がない。。

高校の写真部に入ってすぐ、初めて手に入れた自分のカメラはリコーXR-7という、
高級感のかけらもない廉価な一眼レフカメラ。

地元のカメラ屋の店頭で、50mmF2レンズとのセットで3万円台で売っていたのを、
自分にはこれがピッタリだと思い買いました。

高級なカメラを持っていた先輩達からバカにされたこともあったけど、
それでも自分にはこれで十分でした。

あの頃の写真を思い出すと、何も考えていなかった分、生き生きしていたように思います。
ほんとにチープで、レンズも50mm一本しかなかったけど、初めて手に入れた
自分の一眼レフを触るのがとにかく楽しくて、
夢中でシャッターを押してました。
by tatsuya-zz | 2012-05-21 22:26 | フィルム写真 | Trackback | Comments(2)

2012/05/20

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     Voigtlander BESSA-R3M / Leitz Summaron-L 3.5cm F3.5(E36) / Kodak T-MAX400

心理学でお世話になった恩師の3回忌の法要に出席した。
あれから2年。時間が経つのが早い。。

先生、その節は本当にお世話になりました。

by tatsuya-zz | 2012-05-20 22:05 | フィルム写真

こだわり=所詮は好み

ネットで暗室作業についてアレコレ調べていくと、
”カメラのレンズと同じように、引き伸ばし用のレンズも自分にあったものを選ぼう。”的な記事をちらほら見かけた。

学生時代やラボ時代には当たり前のごとくEL-nikkorを使っていたので、何も考えずにEL-nikkorの50mmを買ったのであるが、こだわる人たちはドイツのシュナイダー・クロイツナッハローデンシュトック、更にこだわる人はライカのフォコマート(レンズは純正のフォコター)を愛用しているとか。

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確かにヤフオクなんかを見ていると、これらのレンズはけっこう高値で売れている。
日本ではニッコールの他にフジノンが有名ですが、ニッコールはカリッとしていてフジノンはホンワカした感じに仕上がるとか、日本製よりもローデンシュトックのレンズは素晴らしいだの、いやシュナイダーの方が綺麗に仕上がるだの、人によって言うことはバラバラ。(笑)
更には同じニッコールでも63mmというのがあって、イメージサークルが大きいので全体的にビシッと仕上がるとか、40mmレンズもぜひ手に入れよう・・・みたいな感じで、ごくマニアックな人たちの中でさえ(←失礼)色んな情報があるものだと逆に感心してしまうほど。。

まあ確かに、焦点距離の長いレンズを使うほど、最も画質のよい中央部分で投影されるので画質は良くなると一般的には言われていますが。。



で、例えば35mmの原板を焼くに当たって、
(1)40・50・63ミリのレンズではどれほどの違いが出るのか・・?
(2)ドイツ製のレンズってホントに凄いの・・?

という疑問をギャラリー壹燈舎の代表、スギモトさんに聞いてみたところ、
大伸ばしをすれば確かに違いは出るが、こればかりは好みがあるからな~・・とのこと。
なんなら貸すので使ってみたら??という有り難いお言葉に甘え、
El-nikkor 40mmとシュナイダーのコンポノン60mmを借りて4切Wサイズで焼いてみることに。。

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確かに40mmでは50や60に比べ、イメージサークルがギリギリなせいもあってか周辺部の画質が若干甘くなる感じがしたが、それでも並べて比較して初めて分かる程度。単体で見ると違和感は全くナシ。
60mmは50mmレンズと比べてもほとんど違いは分からなかった。
コントラストや階調表現については40と50は同じニッコールだけに全く同じだったが、コンポノン60mmはなんとなくシットリした感じに仕上がったのは、やはりメーカーの違いによるものか・・・。



ここで得た結論はひとつ。

★こだわりは、所詮はやっぱり好みの問題・・★

「こんな感じに仕上げたい」というイメージを掴んだら、それに合わせたフィルム選びから撮影の仕方、露出加減、現像加減、そしてプリント・・・といろんなプロセスを踏んで写真は出来上がるので、まずは基本となる軸を作って、そこからゆとりが出来れば機材にこだわるも良し。

まずはニュートラルなネガづくりを目指しましょうよ・・と思ったのでありました。(笑)
by tatsuya-zz | 2012-05-18 22:55 | 暗室・現像 | Trackback | Comments(2)

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かくして・・・新たに引き伸し機を探すべく、悩ましい日々へと突入。まず、ターゲットとしては、

●その壱 何も小細工せずに35mmのネガが焼けるもの。
●その弐 出来れば6×9まで焼ける余裕があるもの。

新品(現行品)は、一昔前に比べて値段が倍以上(!)に上がっているためまず却下。
当然のごとく中古品となるわけですが、お店ではほとんど置いてません。(特に大阪近辺では。)

理由は売れないから(笑)。
それに、場所もとるのでたいていのお店は嫌がるらしい。

東京で暗室関連で有名なのがフジヤカメラ日東商事
あと神奈川や愛知にも扱っている店がありますが、
一番安いのはフジヤカメラで、その分店頭に出るとすぐに売れてしまうようで、僕が電話したときにも在庫ゼロでした。

やっぱりヤフオクかな~・・・と思いつつ、色んな人に聞いたりネットで調べたりで絞り込んでいきまして、
自分の部屋に置くのでデカすぎず、かつそのまま台板上で半切当たりまで焼けるもの(40mmレンズ可)という条件に辿り着き、

フジ B-690
ラッキー 90M-S   このどちらかにしようと。

そこからまた四六時中&仕事中も悩みつづけ、悩みすぎてヤフオクでどんどん他の人が落札していくのを見ては
あ~、アレにしとけばよかった・・』  『あ~、コレにしとけばよかった・・』と、
まさに二兎追うものは一兎をも得ず状態が3週間ほど続き、
最終的にはラッキー90M-Sに狙いを定めてようやくヤフオクで落札しGetしました。

決め手となったのは
・B690よりも若干倍率が高くまで行ける。
・ランプの熱を抑える防熱フィルターが付いている。(B690にはない)
・製造中止になるまで30年以上モデルチェンジしていなかったロングラン機種。

フジは自社製造からLPLのOEM供給委託に切り替え、その後早々と撤退しましたが
ラッキーは会社こそケンコーに吸収されたものの、事業は継続し今でも受注生産してることからも、
引き伸し機としては90M-Sの方が信頼性が高いと踏んだのです。
(メーカーの姿勢とか、そういうところはけっこう意識します。)

かの森山大道さんもコレを使っているらしいですね。(今でも・・かな?)

あ、そうそう。

ドナドナした45Sは全く使わなかったわけではありません。
事後報告になりますが、大阪・南船場にあるギャラリー・壹燈舎さんの
開業3周年記念グループ展『写真とともに』(4/3~4/8)に参加しまして、その時に展示した2枚の作品の内1枚は
45Sでプリントしたものを出しました。
by tatsuya-zz | 2012-05-07 23:00 | 暗室・現像 | Trackback | Comments(4)

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さてさて、持って帰ってから気が付いた重大な問題とは、、、
結論から言うと、

★この引き伸ばし機は4×5版専用だった。★

引き伸し機というのは構造自体は単純なので、原板の大きさによる違いなんていうものはない・・・と思っていたのが大間違い。

まず、ネガを挟んでセットするキャリアが4×5専用で、キャリアが入る部分も見るからに
4×5しかセットできない造りなのです。
説明すると長くなるので細かいことは省きますが(笑)、35mmフィルムを無理やり入れようとすると
下手すると折れてしまう危険が・・・。

キャリアは自分で黒い紙を貼ったりして何とか使えないことはないのですが、本体側を自分で改造するとしても
精度が狂ってしまったら元も子もない。。。

それでもまあ、せっかく整備したんだからと、4カットくらいしかない短いネガを無理やり挟んで
同時に買ったEL-nikkor 50mm F2.8を付けて照射してみることに。
部屋の電気を消してスイッチを入れ、ボヤッとしたものがイーゼルに写し出され

『おっ、ついたついた。』

そこからピントを合わせるノブを回し続け、だんだんと画像が何かの形に見え始めてきたときに
コツン・・あれ?そこから上に行かない。
え??ここが限界か??   ・・・なんと

★ピントが合わない・・★

伸ばし機の前に座ったまま、頭の中が真っ白になりました。『?????』
何でピントが合わないの?
意味がわかんなーいっ。

慌ててネットで調べましたが、45Sという機種が古すぎるのか、なかなか検索にヒットせず、
唯一、とあるレンタル暗室で過去に45Sを使っていたというブログの記事を見つけ、
次の日の昼休みにそこに電話して聞いてみると、

「いや~、35mmも使えると思うんだけど、なにせだいぶ前に処分しちゃったからな~。」
『分かりませんか・・』
「75mmのレンズとかでやってみたらどうですか?それでもピントが合わないのなら、他に原因があるかも。」

というわけで、職場の先輩に75mmを貸してもらい、やってみたら
『いけたがな!』
そう、見事にピントが合ったのです。

じつは4×5の引き伸し機を今でも販売しているラッキーの事業部(現・ケンコー)にも電話で聞いてみたところ、
ラッキーの450M-Dでは50mm以下のレンズを使う場合は、レンズボードを凹みボードなるものに交換しないといけないそうです。

調べてみて分かったのですが、4×5用の標準レンズは135mmなので、大判の引き伸し機ではピントの可動域も
それに合うよう設計されており、135mmと比べてフィルム面との距離が近くなる50mmレンズでは
引き伸し機の可動域を越えてしまうため、フィルムの位置にレンズを近づけるための処置をしないとダメらしい。

そういえば、昔プロラボで働いていたときにフジのでっかいラボ用の引き伸し機を使ってたんですが、
50mmレンズの時にはレンズのマウント部分が凹んだボードが付いてたな・・・と思い出した。f(^ー^;
当時はボードごと交換して使ってたので、その辺まったく意識してなかったのです。

うーん・・・無知というのは恐ろしい。。

フジの45Sは古すぎて、メーカーはもとより、ヤフオクなどでもそういったパーツや
35のネガキャリアなんかは出てこないようで、
悩んだあげく、タダでもらった45Sはドナドナすることにしました。。(・_・、)

そろえた薬品タンクやバットたち、ごめんな・・おいちゃんが不甲斐ないばっかりに。
しかし、タイマーやイーゼルなどの用品を必死でかき集めた手前、ここで引き下がるわけにはいかない。

こんどは安心して35mmを焼ける伸ばし機を手に入れればいいんだ。
そうだ、そうしよう!

・・・ということで、必死で中古カメラ店やヤフオクで探し回る日々が始まるのであります。

・・・つづく。
by tatsuya-zz | 2012-05-06 16:38 | 暗室・現像 | Trackback | Comments(4)

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すっかりご無沙汰してしまいました。。

記事を書いていなかった期間、何をしていたかというと、
じつは着々と 【 自宅に暗室を作ろう計画 】 をひそかに実行していたのでありました。

今までは、「銀塩写真やってまぁーす♪」と言いつつも、フィルムの自家現像止まりで
スキャナーで読み込んでブログにアップして終り・・・でした。
たまに写真展に出すときにはレンタル暗室(北浜のB工房さん)を借りて対処してきましたが、
時間や費用の制約もあって、100%やりきるところまではなかなか・・・というのが率直なところ。

そこへあるキッカケがやってきたのであります。

職場の先輩で同じく写真をやってる人から、『あるカメラ屋で“引き伸し機タダでいらんか?”と言われた。』という情報を入手。

「タダならもらわない手はない」と、後日早速何も知らないフリをしてその店に行くと、
ゴチャゴチャと置いてある中に古ぼけた大きい引き伸し機が1台。

★ほほう、コレか~★と思いつつ、いきなり下手に伸ばし機のことを聞くと、
値段を付けて売りつけられる危険があったので、何気なく店主のおっちゃんに
『引き伸ばし用のレンズってあります???』と聞くと、
「兄ちゃん、そういうのやるんか?」

★おお、食いついてきたー!★と思ったが極力表情に出さず、

『ええ、まあ・・・』
「それやったら、この引き伸し機、要らんか?邪魔やからそろそろ処分しようかと思ったところや。」
『ええー、ホンマですか?! それやったら貰っていこうかな。。』
「おおー、持って行け、持って行け!レンズは買ってってよ。」
『いやー、ちょうどクルマで来たんで、積んで帰りますわ~。』(←怪しい)

・・・てなわけで、初めて我が家に引き伸し機なるものがやってきたわけですが、この引き伸し機、Fujifilm(フジフィルム) 45Sと言いまして、
4×5版用のかなりデカい、しかもかなり昔の機種で、
各部はもう埃とサビだらけ。。

休みの日に必死で分解してランプやコンデンサーレンズ、支柱や台板など掃除してグリスを差して、
何とか使える状態にまで持って行ったところで、もらってきたときには気付かなかった
重大な問題が発覚したのでありました。

・・・つづく。
by tatsuya-zz | 2012-05-05 14:46 | 暗室・現像 | Trackback | Comments(2)

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