人気ブログランキング |

f0139991_12485061.jpg

Fujfilm X-E1 + XR rikenon 50mm F2(@橋本)


105系は橋本駅には約2時間40分の間停車(展示)していました。

隣の南海高野線では特急こうや(30000系)が上下線行き違いのため並びました。
高野線はこの先、終点の極楽橋まで単線となります。
3番線の227系も含めて豪華な並びが実現。

南海電鉄から、引退する105系への餞(はなむけ)のようですね。

もう、この並びのシーンはこの瞬間が最後です。



f0139991_12485030.jpg


Fujfilm X-E1 + XR rikenon 50mm F2(@橋本)


南海6000系をカメラに収めるファンの姿もありました。
こちらも2023年度までに全車入れ替えされることが決まっていて、
ネットの情報ではすでに一部廃車が始まっている模様です。

大手私鉄で空開き式のドアの通勤車両が現在まで活躍しているところは
おそらくここぐらいではないでしょうか。

登場してからすでに57年(!)。
オールステンレス製で頑丈に造られており、同時期に登場した、同じ技術で製造された
東急の7000系が、他社への譲渡や廃車等で1両も残存していないことに比べ、
こちらはつい最近まで72両全車が現存していたことは、”物を大切にする”と言われる関西の鉄道会社らしい、
賞賛に値する驚異的なことだと思います。



f0139991_22015330.jpg


Fujfilm X-E1 + SMC PENTAX-M 28mm F3.5(@橋本)


番外編。
橋本駅の近くで見かけたクラッシックカー。
フィアット500かな??

このあと、13:09に和歌山に向けて発車するのを前に、一足早く場所を移動しました。



f0139991_12485125.jpg


Fujfilm X-E1 + SMC PENTAX 135mm F3.5(@笠田 - 西笠田)


ここも名が知れた撮影スポットというわけではないのですが、
西笠田駅近くの綺麗目なカーブで待つこと20分。

ここで狙っていたのは私一人でした。



f0139991_21123562.jpg


Fujfilm X-E1 + SMC PENTAX 135mm F3.5


和歌山に帰ってゆく105系。

カーブの向こうに消えてゆく後姿を、万感の思いを込めて見送りました。

103系1000番台として、首都圏の常磐線に登場してから49年。
地下線乗り入れのお役御免の後、一部が105系に改造され、奈良・桜井・和歌山線にやってきたのが35年前。

地域の足として、黙々と働き続けた105系。

オリジナルの105系(新製組)は、和歌山の紀勢線(きのくに線)、広島の福塩線、山口の宇部線に残りますが、
改造組の500番台(片側4扉)は、
今回の和歌山・桜井線からの撤退で完全に消滅です。

今後、線路上を走るのは、吹田工場への廃車回送のみ。。
ごく当たり前のように日常にあったものが無くなっていくのは、
仕方のないこととはいえ、寂しいものですね。。。


本当に、お疲れさまでした。

ありがとう、105系。



鉄道コム




by tatsuya-zz | 2019-11-05 22:50 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

f0139991_12495112.jpg

Fujfilm X-E1 + SMC PENTAX 135mm F3.5 (打田ー紀伊長田)


9月末でJR和歌山線・桜井線から運用離脱した105系ですが、
去る10月26日㈯、1往復限定で、和歌山線の和歌山~橋本間にてラストランが行われました。

じつは9月29日に中飯降(なかいぶり)駅にて最後のつもりで撮影に挑んだ時、
たまたまホームで作業をされていたJR西の職員の方から、「105系を4両つないでお別れ運転を企画している」という
話を聞かせてもらえたのです。
その時はまだ決定ではないという前置きを置いたうえで、10/13(鉄道の日)と10/22が候補だと教えてもらいました。

そのご、正式発表がないまま、念のため10/13に和歌山線を覗きに行ったのですが、
教えてもらった時刻に列車は現れず、何らかの事情で中止か変更になったのだろうと
肩を落として帰路に就きました。

それからのち、たまたまネットで検索していたら、「ラストランをやる」というニュースに目が留まり、
日付を見ると翌日の26日!!

そう、気が付いたのが、走行日の前日の夜でした。
あぶない、あぶない!!!(笑)

急遽準備をし、26日に和歌山線に向かいました。

運転時刻は、、、
(往路)和歌山9:16 - 9:34岩出9:39 - 9:47粉河10:00 - 10:27橋本
(復路)橋本13:09 - 13:35粉河13:43 - 13:55岩出13:57 - 14:15和歌山

構えたポイントに現れた時には、身震いしました。

写真に収めた後、後を追うように急いで橋本駅に向かいました。



f0139991_12495210.jpg


Fujfilm X-E1 + SMC PENTAX 135mm F3.5(橋本)


ラストランに選ばれたのは、日根野電車区・新在家派出所所属の4連。(SW009編成+SW004編成だそう)
マニアックな話になりますが、4両とも集中型クーラー、戸袋窓残存のほぼ原型を保った編成で、
しかも当然のごとく、橋本向きの先頭には”地下顔”のクハ105。。。

つまり、前身であるクハ103-1012ほぼそのままの姿。

常磐線、103系1000番台時代のファンには、
その時代を彷彿させる姿をした、たまらない組成です。
実際、関東方面から駆け付けたファンの方もたくさんおられたようです。

もちろん、われわれ地元のファンにとっても、登場時の姿をほぼ保った編成が選ばれたのは
ものすごく嬉しいこと。

本当に、ファンの心をくすぐるニクイ演出でした。



f0139991_12495292.jpg


Fujfilm X-E1 + SMC PENTAX 135mm F3.5(橋本)


227-1000系(奈良行き)と、南海高野線の1000系(急行・難波行き)が並びました。



f0139991_12495163.jpg


橋本側から、クハ105-6。



f0139991_12484906.jpg


その相棒、クモハ105-516。



f0139991_12484988.jpg


続いてクハ104-506と、その相棒がクモハ105-506。



f0139991_12485033.jpg


クハ104-506の台車、DT-21T。
101系の廃車発生品なのだそうです。
105系が登場した当時の国鉄は財政難に陥っていて、少しでもコストを浮かせるために
使えるものはとことん流用するというスタンスをとっていました。

ということは、およそ60年近く(!)も車体を支え続けたわけですから、台車というのは
頑丈にできているのですね。



f0139991_12485094.jpg


Fujfilm X-E1 + XR rikenon 50mm F2(橋本)


和歌山側から。
和歌山行きの227系がやって来ました。



f0139991_12485071.jpg


Fujfilm X-E1 + XR rikenon 50mm F2(橋本)


後継者である227系との、貴重な並び。

南海高野線の列車の到着が遅れたため、「連絡待ちを行います。」ということで
和歌山行きが定刻よりも遅れて発車。

会社線が違っても、乗り換え客のために発車を待つ…
こういったところが、本数が少ない地方の駅ならではであって、
都会の駅ではまず見られない
心温まる光景で、好きです。

おかげでじっくりとカメラを構えることが出来ました。



f0139991_12485024.jpg


橋本駅の構内では105系との別れを惜しむ職員の方々の心のこもった展示が
掲載されていました。

今回のお別れ運転は、橋本駅の職員の方々による企画・考案だったようです。
おかげでその貴重な機会にあやかることが出来、職員の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。






by tatsuya-zz | 2019-11-03 14:29 | 鉄道 | Trackback | Comments(0)

ネット空間の片隅に咲く、小さな・小さな、写真ブログ。大阪発 ~since 2007.1.1
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30