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PENTAX SL + Super TAKMAR 35/3.5 + Fuji NEOPAN400 PRESTO(2018年4月撮影)


フィルムや印画紙を使ういわゆる銀塩写真は、もう風前の灯火かと思いきや、
じつはまだまだ一部のあいだの人々には根強い人気がありまして。

中古カメラ店なんかを覗くと、フィルムカメラがガラクタ同然の値段で売られている
なんていうことは決してありませんで、
買う人は買っていくのだなあ。。つまり、フィルムを愛する人はまだまだ健在なのだということがうかがえます。

(自分のその中の一人です。)


35mm判であれ、中判サイズであれ、
一眼レフ・二眼レフ・レンジファインダー機など、選択肢はいろいろありますが、
もしこれから、フィルムカメラを買おうと思っているのなら、そして長く愛着を持って使うのであれば、
断然、機械式カメラをお勧めします。

理由は「修理が効く」からです。

機械式とは何ぞやと言いますと、腕時計で例えるなら、手巻きや自動巻きなどの
ゼンマイで動く機械式ムーブメントを持っているものを指し、
逆に電子式は、電池やソーラーなどの電源が必要なのものです。

電子シャッターカメラは、全く修理が効かないとは言いませんが、
故障した電子回路をユニットごと交換するという場合が多く、
古いカメラになるほど当然ながら新品の部品がないため、修理屋さんは同じ機種の個体を探して
部品を移植したりするわけですが、
部品取りのカメラが見つかるか、またその部品が使えるものかどうかはやってみないとわからないので、
修理不可能となることも多いのです。

その点、機械式のカメラは小さな部品の集まりということもあって交換しやすかったり、
そこそこ腕のある修理屋さんであれば、
見つからない部品は自分で作って交換する、、なんていうこともやってくれます。

それともう一つの利点は、電池がなくても動くということ。

露出計などの電子回路が壊れても、シャッターや巻き上げ機構が動けば十分使えるのです。



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# by tatsuya-zz | 2019-03-17 11:07 | カメラのはなし | Trackback | Comments(0)

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